伊予市議会 > 2020-06-04 >
06月04日-02号

  • "補正措置"(/)
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  1. 伊予市議会 2020-06-04
    06月04日-02号


    取得元: 伊予市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-04
    令和 2年第4回( 6月)定例会         令和2年伊予市議会第4回(6月)定例会会議録(第2号)令和2年6月4日(木曜日)       ──────────────────────────          議   事   日   程(第 2 号)                    令和2年6月4日(木曜日)午前10時開議開 議 宣 告 第1 会議録署名議員の指名 第2 議案第40号~議案第60号      (質疑・委員会付託) 第3 報告第 9号~報告第12号      (質疑・受理) 第4 報告第13号      (質疑・討論・表決) 第5 議選第 2号 伊予消防等事務組合議会議員の補欠選挙について 第6 陳情第 1号      (委員会付託)閉議・散会宣告       ──────────────────────────  本日の会議に付した事件 日程第1から日程第6まで       ──────────────────────────  出席議員(19名) 1番  森 川 建 司 君             2番  吉 久 俊 介 君 3番  川 口 和 代 君             4番  向 井 哲 哉 君 5番  平 岡 清 樹 君             6番  高 田 浩 司 君 7番  大 野 鎮 司 君             8番  門 田 裕 一 君 9番  日 野 猛 仁 君            10番  北 橋 豊 作 君11番  佐 川 秋 夫 君            12番  谷 本 勝 俊 君13番  正 岡 千 博 君            14番  田 中 裕 昭 君15番  武 智   実 君            16番  久 保   榮 君17番  田 中   弘 君            18番  若 松 孝 行 君19番  水 田 恒 二 君  欠席議員(なし)       ──────────────────────────  説明のため出席した者市長      武 智 邦 典 君      副市長     山 先 森 繁 君教育長     渡 邉 博 隆 君      総務部長    河 合 浩 二 君市民福祉部長  向 井 裕 臣 君      産業建設部長  武 智 年 哉 君特命プロジェクト推進部長兼危機管理監     教育委員会事務局長兼学校教育課長        空 岡 直 裕 君              佐々木 正 孝 君総務課長    向 井 功 征 君      財政課長兼未来づくり戦略室長                               皆 川 竜 男 君危機管理課長  宮 崎 栄 司 君      税務課長    大 山 眞 理 君福祉課長    米 湊 明 弘 君      子育て支援課長 太 森 真喜恵 君長寿介護課長  室   潤 子 君      市民課長    高 橋 洋 司 君健康増進課長  下 岡 裕 基 君      農業振興課長農業委員会事務局長                               窪 田 春 樹 君農林水産課長  武 智   博 君      経済雇用戦略課長小笠原 幸 男 君都市住宅課長  三 谷 陽 紀 君      土木管理課長  鍋 田 豊 樹 君水道課長    野 島 康 博 君      教育委員会事務局社会教育課長                               泉   一 人 君中山地域事務所長山 岡 慎 司 君      双海地域事務所長大 谷 基 文 君       ──────────────────────────  事務局職員出席者事務局長    藤 本 直 紀 君      次長      西 山 安 幸 君       ──────────────────────────            午前10時00分 開議 ○議長(正岡千博君) これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、その順序によって審議いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(正岡千博君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において16番久保榮議員、17番田中弘議員を指名いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 議案第40号~議案第60号         (質疑・委員会付託) ○議長(正岡千博君) 日程第2、議案第40号ないし議案第60号の21件を一括議題といたします。 これより議案第40号ないし議案第60号に関する質疑に入ります。 質疑は議案番号順に行います。 なお、あらかじめ申し上げますが、所管の議案及び予算につきましては、各委員会において十分な審議をお願いいたします。 まず、議案第40号中山コミュニティセンターの指定管理者の指定について。 議案書16ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第41号市道路線の認定について。 別冊市道認定路線表及び付図がございます。 御質疑ありませんか。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(正岡千博君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 市道認定を行う際に、特に団地内の道路について、かつてお聞きした内容について確認をしておきたいんですけど、基本としては、これは団地内に限らないわけですけれどもが、Aという市道とBという市道を結ぶというのが大前提であって、特例としては団地内道路のような場合には、突き当たる場合、要するにどこかの市道につながってないという場合に関しましては、そこで回転ができるというようなことをもって特例として市道認定をするというふうに記憶しているんですが、その内容がもし間違いであれば御指摘いただいて、この問題は質疑は取り下げたいと思いますけど、そういうふうに聞いておったような気がするんですけれども、1点目は大前提の大前提ですけれども、2点目の団地内とは限らないんですが、突き当たりのような場合については、突き当たったところで回転して帰れるようにすることが市道認定の原則であるというふうに理解をしているわけですが、要するにそのように見える道路が多ございますので、この際、団地内において突き当たり等については回転がしんどいかどうか、楽にできるかどうかはともかくとしても、少なくても回転ができ得ると、ずっとバックしなくてもよろしいというようなふうになっているのかどうか、お尋ねをしたいと思います。 ○議長(正岡千博君) 回転ということで1点ですね。 ◎土木管理課長(鍋田豊樹君) 議長 ○議長(正岡千博君) 鍋田土木管理課長土木管理課長(鍋田豊樹君) 水田議員の御質問にお答えいたします。 ○議長(正岡千博君) 大きな声で。 ◎土木管理課長(鍋田豊樹君) すみません。 議員さんのおっしゃるとおり、市道につきましては、公道と公道を結んでいることが条件になっております。行きどまりの道につきましては、回転広場がない場合は市道認定しておりません。 以上です。 ○議長(正岡千博君) ほかございませんか。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(正岡千博君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) それが私の質問に対する答えでは、ちょっと直接的な言い方になってないので、回転できるようにしておりますというふうに今の答弁は理解にもとれるわけですし、そのように必ず突き当たり、いろんな図面たくさんありますよね、今回ね。少なくとも10カ所と言わんぐらいあると思うんですけど、必ず突き当たりは回転できるように指導しているというふうに理解してよろしいんですね。今後もそのように指導していくと。
    土木管理課長(鍋田豊樹君) 議長 ○議長(正岡千博君) 鍋田土木管理課長土木管理課長(鍋田豊樹君) 失礼します。 水田議員の再質問にお答えいたします。 団地内道路につきましては、開発基準に合致した道路で整備されております。開発基準の中に回転広場を設けることという基準がありますので、それに合ったものについては市道認定をするようにしております。 以上です。 ○議長(正岡千博君) それでは、次へ参ります。 議案第42号伊予市税条例の一部を改正する条例について。 議案書18ページないし20ページ、別冊一部改正条例新旧対照表2ページないし5ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第43号伊予市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。 議案書21ページ及び22ページ、一部改正条例新旧対照表6ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第44号伊予市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。 議案書23ページ及び24ページ、一部改正条例新旧対照表7ページ及び8ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第45号伊予市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。 議案書25ページ及び26ページ、一部改正条例新旧対照表9ページです。 御質疑ありませんか。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(正岡千博君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 変更点に関して特異な文字として、中核市という文字が使われているわけですね。そのことによって、要するに法どおりではないけどもが、一種の括弧つき上位法が変わったので、それに縛られるところの本市の条例を直すという、単なる手続上の問題だけであって、条例前と条例後において本市に何らの影響はないというふうに理解してよろしいのかどうか。 ◎子育て支援課長(太森真喜恵君) 議長 ○議長(正岡千博君) 太森子育て支援課長子育て支援課長(太森真喜恵君) 水田議員の御質問にお答えいたします。 ○議長(正岡千博君) 失礼ながら、大きな声でお願いします。 ◎子育て支援課長(太森真喜恵君) 水田議員の御質問にお答えいたします。 今回の条例改正に関しましては、水田議員のおっしゃったとおりでございまして、本市におきましては、特にこれといって影響はございません。近隣の中核市は松山市でございますが、松山市がこの研修を行うことができるようになったということでございます。 以上でございます。 ○議長(正岡千博君) よろしいですか。 それでは、次へ参ります。 議案第46号伊予市ふたみシーサイド公園条例の一部を改正する条例について。 議案書27ページないし31ページです。一部改正条例新旧対照表10ページないし14ページです。 御質疑ありませんか。 ◆2番(吉久俊介君) 議長 ○議長(正岡千博君) 吉久俊介議員 ◆2番(吉久俊介君) 新旧対照表の13ページについてお伺いをいたします。 この料金なんですけれども、この金額が上限を定めているものなのか、確定金額なのかというのが1点。 それと、レストランの金額及び店舗の金額ですよね。特にレストランは大分乖離があるんですけれども、これの算定根拠を教えてください。お願いします。 ◎経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) 議長 ○議長(正岡千博君) 小笠原経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) 失礼いたします。 それでは、吉久議員の御質問にお答えいたします。 まず、1点目の利用料金が上限であるかということですけれども、こちら改正したものにつきましては、上限を定めているものでございまして、指定管理者の裁量で実際の利用料金が決定するということになっております。 2点目の算定根拠でございます。これまでの利用料金につきましては、近隣の相場等と比較しますと著しく安く設定されていたということがございます。指定管理者の経営状況を安定化させるという観点からも、今回は大きく見直しを行いまして、1階に物産展示販売室がございますが、こちらの料金を基準といたしまして、それぞれ平米当たり945円という金額を算出しまして、それをそれぞれのレストラン、また店舗等に面積をかけ合わせたものがこの金額になっているところでございます。 以上でございます。 ◆2番(吉久俊介君) 議長 ○議長(正岡千博君) 吉久俊介議員 ◆2番(吉久俊介君) ありがとうございます。確認なんですけれども、新しい金額というのは、上限ということなので、状況によってはこれより下がる、もしくは減免する、減免ということはないでしょうけれども、下がる可能性はあると認識してよろしいでしょうか。 ◎経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) 議長 ○議長(正岡千博君) 小笠原経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) 失礼いたします。 それでは、吉久議員の再質問にお答えいたします。 吉久議員おっしゃるとおり、こちらは上限でございますので、指定管理者の裁量によりまして、恐らくこれまでも7割、8割という設定になっておりましたので、これよりは下がるものと考えておりまして、どうしても利用料金を上限いっぱいに上げると、参入する事業者が減ってしまうという可能性もありますので、そこは指定管理者が決定するものと考えております。 以上でございます。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(正岡千博君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 今の吉久議員の質問の中にもありましたように、レストランがえらい上がってます。特に上がり方が大きいのかなというふうに思うわけですけど、今何もレストラン側の肩を持つ気はさらさらないんじゃけど、今でもレストランは高いってもめよるわけよね。この場合に、どんな方法をとるかわかりませんけど、決着がついた場合の後、この値段でもめているのに、21万円ということになると、もちろんこれが15万円にということもあり得るでしょう。しかしながら、少なくとも今の現在の値段より上がることは間違いないというふうに理解してよろしいかなということなんやけどね。そうなると、なかなかこの裁判も決着がつきにくいのではないかなというふうに私は考えるわけですが、今回のこの値上げが裁判に影響を及ぼすようなことは考えられるかどうか。 ◎経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) 議長 ○議長(正岡千博君) 小笠原経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) 失礼いたします。 水田議員の御質問にお答えいたします。 レストランの金額が、以前と比べまして3倍近く単価が上がっているところでございますが、こちらは先ほども申し上げましたとおり、上限ということで、恐らく指定管理者の裁量によって、他の店舗、また物産展示販売室等と比較しても大きな減免が行われて、実際は10万円前後、10万円から15万円ぐらいで実際に貸与する形になろうかと考えております。ただ、これは指定管理者が新しく決まり、それで指定管理者が決定するものでございますので、こちらのほうがこのぐらいにしてほしいという思いはございません。 また、それぞれ利用料金を設定しておりますが、これは指定管理者が直営で行うことも可能であるということで、直営で行った場合は、当然、利用料金は発生しないというところでございます。 御質問いただきました裁判への影響でございますが、弁護士に見解を確認してみますと、現在第一審が中盤に差しかかっているところでございます。恐らく夏前後に第一審につきましては結審するものと考えておりますが、この後控訴され高等裁判所に移った場合も、恐らく数回の審議で結審するものということで、この利用料金は適用は来年度4月以降になるわけですが、裁判に影響はないものと考えております。 以上でございます。 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第47号伊予市浄化槽の管理等に関する条例の一部を改正する条例について。 議案書32ページ及び33ページ、一部改正条例新旧対照表15ページです。 御質疑ありませんか。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(正岡千博君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 今まで住んでないところよね、そこに対して今までは請求してたわけでしょう。それを今回はなしにするという、簡単に言うたらそういうことだろうと思うんだけど、その理解が違うとったらまずこの質問自体取り下げますので、また御指摘いただいたらと思います。そういうことで、今まではどのようにまずしていたのかと、そういう住んでない家に関してね。私は取っていたんだろうと、もしくは取ろうとしていたんだろうということで、それが取れんのでこういう格好でもしょうがないわい、住んでもないんじゃきんということでこうなったんじゃなかろうかと勝手な思いをいたすわけでございますけれども、でも中には払う人もおっただろう思うんですよ。そういうことで、該当する家屋は何戸あって、そのうち何戸ぐらいから徴収していたのかということをおわかりであればお教えいただいたらというふうに思います。 ◎都市住宅課長(三谷陽紀君) 議長 ○議長(正岡千博君) 三谷都市住宅課長都市住宅課長(三谷陽紀君) ただいまの水田議員の御質問に答弁をいたします。 今現在の管理方法でございますが、空き家等人のいなくなったところの浄化槽につきましては、前まで法律におきましては、維持管理の義務があるということで、法定点検等が必要でしたので、1人分の使用料を徴収をいたしておりました。このたび法改正がなされまして、休止届を出した場合につきましては、その清掃等適正な対応をした後、その維持管理が行われなくなるということで、使用料が発生をいたしませんので、今回改正することによりまして、利用者の費用負担が減るというものでございます。 なお、該当家屋につきましては、今現在資料を持っておりませんので、後ほどお知らせすることといたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(正岡千博君) よろしいですか。 それでは、次へ参ります。 議案第48号伊予市都市計画下水道事業受益者負担金徴収条例の一部を改正する条例について。 議案書34ページないし36ページ、一部改正条例新旧対照表16ページ及び17ページです。 御質疑ありませんか。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(正岡千博君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 35ページ、下から3分の1あたりの第12条の頭のところに、区域外流入という言葉がありますよね。区域外流入というのは言葉自体は難しくないんですけれども、ちょっと記憶にないので、これの具体例をお教えいただいたら。この区域外流入と言われるものが現在幾らぐらい想定されるのか、そしてこれはここは区域外流入ですよというふうに決めるのは、市が決めるのか、該当者が自主申告をして、うちは区域外流入として認めていただきたいというふうにするのか、誰がどのようにしてこの区域外流入が設定されるのかお教えいただいたらと思います。 ◎都市住宅課長(三谷陽紀君) 議長 ○議長(正岡千博君) 三谷都市住宅課長都市住宅課長(三谷陽紀君) ただいまの水田議員の御質問の答弁をいたします。 区域外の具体例でございますが、これにつきましては、下水道区域、供用開始の区域というのが市のほうで定められております。汚水管が通っておって、受益者となっておる部分、これが区域内ということで、それに隣接するちょうど境界の部分が区域外というような認識になろうかと思います。 また、その決定の仕方というのは、市のほうが告示をした形で行いますので、区域外、区域内というのは、市のほうが決定している状況でございます。 以上でございます。            〔19番水田恒二議員「ちょっと漏れているのがあるんと違う」と呼ぶ〕 ◎都市住宅課長(三谷陽紀君) 議長 ○議長(正岡千博君) 三谷都市住宅課長都市住宅課長(三谷陽紀君) 失礼いたしました。答弁漏れございました。 何件ぐらい想定をしておるのかということでございますが、これは下水道区域の周辺部で前面に汚水管が通っておる部分の隣に家が建つということで、なかなか土地の状況というのがいろいろございますので、想定はされておりませんが、市といたしましては、前面に汚水管が入っておる部分に接続するというような形で、市の負担がない場合について協議をして進めていくものとしております。 以上でございます。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(正岡千博君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 大枠はよくわかりました。いわゆるAとBという地域があって、その境目に道路があると。こちら側が指定区域であるという場合に、この道路に面したここだというふうなんですけれども、要するにだからこの道路の真ん中通っているかとこういう場合だったら多分こちら側通っとんじゃないかと勝手な想像するわけじゃけども、そこから引く場合は、その区域外指定がとれますよということなんだけどもが、例えばこの家の裏なんかでね自己負担の場合はこれを除くとかというか、運用上、自分でこれにせっかく隣がやりよんやったら、わし1軒しか裏離れてないけん、自分で金出すけんやらせてくれと言うた場合にはあり得るんですかね。 ◎都市住宅課長(三谷陽紀君) 議長 ○議長(正岡千博君) 三谷都市住宅課長都市住宅課長(三谷陽紀君) 水田議員の再質問にお答えいたします。 そういう事案につきましては、個別案件となりますので、協議をしながら流入できるものかどうかという判断に基づいて実施したいと考えております。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(正岡千博君) はい、どうぞ、水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) すみません。市に負担がかからないのだから、個人が、市民自らがお金を出してそこにつなぐと言うんだから、それ以上そういう使用料が増えることによって、いろんな運営上、プラスに転ずることができるんだから、私としては、今以上の答弁は課長さんではできないと思いますので、部長、もしくはそれ以上の方がこれについてそういう場合、市に負担がかからないという方法でそういうことがなされようとしている場合には許されるのかどうかについてお答えいただいたらと思います。 ◎産業建設部長(武智年哉君) 議長 ○議長(正岡千博君) 武智産業建設部長産業建設部長(武智年哉君) 水田議員の再々質問に私のほうから答弁をいたします。 できる限り利用していただきたいというのが基本的な考えでございますので、推進、協力していきたいと考えております。 以上です。 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第49号令和2年度伊予市一般会計補正予算(第2号)につきましては、まず第1表歳入歳出予算補正について、歳出より款を追って質疑を行います。 1款議会費、2款総務費について。 別冊補正予算書15ページないし18ページ上段です。 御質疑ありませんか。 ◆9番(日野猛仁君) 議長 ○議長(正岡千博君) 日野猛仁議員 ◆9番(日野猛仁君) 16ページの上段にありますコミュニティ助成事業補助金について4点お聞きしたいと思います。 まず1点目が、昨年度の実績についてお伺いいたします。 2点目に、この事業は、こちら何年前から実施されたものかをお聞きします。 3点目に、この助成事業の周知方法、市民の方への周知方法、そして応募の期間、そして完了の時期、年度内なのか、これを含めてお聞かせ願いたいと思います。 最後に、今まで採択された地域、団体から、再度申請する際の制約とか基準等あれば教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(正岡千博君) 4点質問ございました。 ◎総務課長(向井功征君) 議長 ○議長(正岡千博君) 向井総務課長 ◎総務課長(向井功征君) それでは、日野議員の4点の御質問に私のほうからお答えを申し上げます。 まず、昨年度の実績ということでございますけれども、昨年度が1件でございました。今年度は3件ということでございます。 それから、募集につきましては、市民の方に広くということでございますが、広報区長協議会を通じまして、8月頃に募集をかけて、それから要望の取りまとめを行っております。 それから、いつぐらいからこれがなされてたかということでございますけれども、今手持ち資料では、少なくとも25年度以降はずっと実績のほうを今持ったものがございます。大体平均しまして3件から4件ということでございます。 それから、4点目の完了の時期でございますけれども、年度内完了ということで、それぞれ時期のほうは内容に応じて変わってまいりますけれども、年度内完了ということでございます。 以上、お答え申し上げます。 すみません、それからもう一点、再度の申し込み、同様の団体からあったときということでございますけれども、採択をなされましたら、再度につきましては、一応優先順位をつけて要望を取りまとめを行っております。なかなかこのコミュニティ助成事業は、今回3件要望で全て採択をいただきましたが、このようなことが珍しい状況でありまして、複数年のこちらからの要望に応じて徐々に採択をされていくという状況でありますので、当然、一度採択されたものにつきましては、優先順位は下がるということで御理解をいただいております。 以上、お答えいたします。 ◆9番(日野猛仁君) 議長 ○議長(正岡千博君) 日野猛仁議員 ◆9番(日野猛仁君) すみません、ちょっと聞き漏らしたんですが、1点目の昨年の実績というのを、すみません、ちょっと。1件だったんでしょうか。            〔総務課長向井功征君「はい」と呼ぶ〕 ◆9番(日野猛仁君) ありがとうございました。 そうしますと、周知方法が、8月以降、広報区長会のほうで周知するとなってきますと、それから仮に8月に周知して、その応募の期間がいつまでかはちょっと回答がなかったんですけど、実際年度内に完了せないかんといったら、まあ期間が非常に短いと思うんですよね。地域によって広報区長と地域の区長さんが全てイコールというわけではないと思われるんですが、やはり広報区長さんは、その地域によっていろいろと立場的にもいろいろ権限もあろうかと思うんですが、やはり先ほど聞いたら、25年度からずっとこの事業があるということでありますので、もう少しやはり早目にこれ市のほうが予算をわかって、というのが、広報区長さんが、実際市のほうに今年度の区長さんを選出してくれというのは、多分年の初め頃、1月とか2月頃までには決めてくれと。実際、地域のほうによって総会等々やろうと思うたら3月、4月ですよね。そのときに今年度の事業はということになってくると、なかなか予算立てが難しいんよね。8月以降に言うて、その広報区長さんが地元に戻ってこれこれやりたいんじゃがと言うても、なかなか地域にとってそれが賛同を得られるかになってくると、なかなか難しい。言うなれば期間が短いんですよね、逆に言ったら。そういったところを含めて、何かしら方法はないのか。実績も1件ということですので、こういう事業自体非常に大切な事業でありますので、そういったあたり、期間を周知する期間も含めて、もう少し前倒しにならないのかということでお答え願いたいと思います。 ◎総務課長(向井功征君) 議長 ○議長(正岡千博君) 向井総務課長 ◎総務課長(向井功征君) それでは、日野議員の再質問にお答えいたします。 募集から実施までの期間が短いのじゃないかということでございますけれども、一応、要望を8月の区長会で募集をかけますのが、次年度要望ということでして、大体その8月に要望いただいたものを10月の要望締め切りということで県のほうへ提出いたします。そういった中で、年度末頃に一応助成の決定が来まして、それから次年度で実施ということになりますので、1年ぐらいの余裕があるかなと思います。 それから、毎年これ継続して基本的には事業を行っておりますので、そういった中でまた4月の初回の広報区長会とか、そういった中で私どものほうも周知をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ◆9番(日野猛仁君) 議長 ○議長(正岡千博君) 日野猛仁議員 ◆9番(日野猛仁君) ちょっと勘違いをしておりまして、実際は8月に募集して、事業自体は翌年度の事業という形ですので、それであればある程度期間があるのかなあというふうに思うんですが、やはり当然、地域であったりとか、地元のほうにも負担があるわけですから、なかなか全部が全部できるものではありませんけど、やはりこういった事業を含めて、地域と市が含めて協働でやっていくということから、非常に大切な事業でありますので、もっともっと活用してもらうために、そのあたりは再度職員の皆様も含めて、知恵を出し合って、もっともっと使ってもらえるような形でなお鋭意努力のほうをお願いしたいと思います。これは要望でございます。 ○議長(正岡千博君) それでは、次へ参ります。 3款民生費、4款衛生費について。 補正予算書18ページ下段ないし21ページです。 御質疑ありませんか。 ◆1番(森川建司君) 議長 ○議長(正岡千博君) 森川建司議員 ◆1番(森川建司君) 議案書21ページ、3目予防費、12節委託料及び18節負担金、補助金について4点質問します。 まず、1点目は、これは令和2年10月から厚生労働省が定期接種の対象ということでロタウイルスを決めました。厚生労働省が決めたら、即実行するのが普通のやり方なのかあるいはちょっと様子を見て、様子を見るというのは、いわゆる副作用とかいろんなことがあるので、それを様子を見てからやるのかという、今までのやり方の経緯といいますか、その辺のところをひとつ教えていただきたいと思います。 2点目は、委託料、補助金は6万1,000円なんですけど、委託料が約300万円ということで、補助金に対して委託料がすごく高いなあという気はするんですね。これなぜ高いのかと、委託先が決まっているのか、これからなのかというところについて2点目。 3点目は、補助金についてですけれども、今想定されている定期接種対象者数がわかれば教えてください。 最後、4点目ですけれども、補助率について、国、県、市の負担割合について。 以上4点です。お願いします。 ○議長(正岡千博君) 4点についてございました。 ◎健康増進課長(下岡裕基君) 議長 ○議長(正岡千博君) 下岡健康増進課長健康増進課長(下岡裕基君) 失礼いたします。 森川議員からのロタウイルスに関する質問にお答えを申し上げます。 まず、定期接種化の経緯について御説明させていただきます。 ロタウイルスワクチン自体は、平成23年7月に製造、販売を承認されまして、これを受け、厚労省のほうがこれまでロタウイルスを定期接種の対象疾病とするのかの検討を進めてまいりました。乳幼児の胃腸炎の入院を予防する効果は、副反応のリスクを大きく上回り、問題ないと判断されましたので、費用対効果の課題があったんですけれども、本年10月1日からの定期接種化となりました。ですので、様子を見るかというよりは、もう10月から正式に接種をいたします。 次に、委託料が高額であるという理由なんですけれども、これにつきましては、このワクチン自体は2種類ございまして、生後6週から生後24週までの者を対象に2回経口接種しますロタリックスというものがございます。もう一つが、生後6週から生後32週までの間に3回接種をいたしますロタテックというものがございます。これ自体は効果に差はないんですけれども、保護者の選択肢を残す観点から、どちらも定期接種に位置づけられておりまして、ワクチン自体がどちらも約3万円ほどしますので、そのあたりが3万円の100人分、委託料として計上しておりますので、高額になっております。 対象者につきましては、補助金のほう、対象者6万1,000円なんですけれども、これにつきましては、2人分、償還払い接種の補助金となっております。 最後が、補助率につきましては、これ自体は、地方交付税の対象となっておりますので、予算書上は出ておりませんが、9割が交付税負担となっております。 以上です。 ◆1番(森川建司君) 議長 ○議長(正岡千博君) 森川建司議員 ◆1番(森川建司君) 1点だけ。対象者2人分ということでしたけれども、これは全員なんですか、それとも希望者という形なんでしょうかね。えらく少ないなあと思いましたんですが。 ◎健康増進課長(下岡裕基君) 議長 ○議長(正岡千博君) 下岡健康増進課長健康増進課長(下岡裕基君) 失礼いたします。 まず、ちょっと答弁漏れもございましたので、あわせてお答え申し上げます。 まず、対象者につきましては、希望があったといいますか、実際に県外とかで接種をされた方についての償還払いとなりますので、届け出をしていただくことになります。 答弁漏れがございました。委託先ですけれども、これにつきましては愛媛県の医師会となっておりますので、県下全市の医師ということになります。 以上です。 ○議長(正岡千博君) ほか。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(正岡千博君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 20ページ上段、3款民生費の前が5になるんかな、14節の工事請負費についてお尋ねをいたします。 5月19日でありましたかね、全員協議会でもってこの1,200万円については全体予算について資料にもあるんやけど多額であるということで説明があったわけですけれども、やはり定期のこの議会で市民の皆さんによくわかっていただくという意味で、再度私なりに勉強してきた内容の中でお尋ねをしたいことが生まれましたので、お教えいただいたらと思います。要するに、この保育所に関しましては、本年の3月議会で、移転工事費として4,378万円が上程され、それ以外に空調工事、要するに合計4,881万円が工事請負費として本議会で認められております。そのときに一緒に屋外遊戯場として430万円も認められております。3カ月後の今回1,200万円が新たに追加予算措置をされたということで、これも節からいいますと同じ移転工事ということで、その4,378万円の占める1,200万円の割合は、計算上24.6%ということで、4分の1が新たにつけ加えられたということで、私としては、長い議員生活の中で、これほどのパーセンテージを占める補正予算の、それもたった3カ月で組まれたということは初めてでございますので、これはもうちょっと詳しく聞いてみたい。といいますのが、たしかつい最近、もっと大きな補正予算といいますか、専決で昨年の12月議会でしたかな、報告第16号としてIYO夢みらい館の工事請負契約の一部変更ということで、工事総額39億円何がしが40億円何がしに変わって、要するにそれで6,369万円ということで、これは新聞にも取り上げられて、6,000万円もの多額の金額をする場合にもっと精査してすべきじゃないかという、議員の個人名まで挙げて新聞記事になったことの記憶が皆さんの中には記憶に新しいと思います。これ6,000万円で1,200万円というたら大したことないがなと言うけれども、40億円に中の6,000万円でございますので、パーセンテージからいうと1.6%なんですよ。しかしながら、今回の場合は、24.6%ということで、1.6でいうと20倍ぐらいは要っとんじゃないかなということで、こういう場合は、金額じゃなくって割合が問題なんだろうと思いますね。そういうことで、何が聞きたいかというと、この保育所の移転工事は、まずいつぐらいから計画されて進んできたのかということがまず第1点。 具体的に、この工事を頼むときに、具体的に進めるために、予算化はいつから計画して、そして3月議会の数字、要するに先ほど言いました工事請負費4,881万円はいつ頃確定したのかと、4,881万円ね、いつ確定したのかと。 そして、全員協議会でこの1,200万円の話が出たわけでありますけど、このこともいつ頃確定したのかということであります。 一言でいうと、この1,200万円が出てきた背景は、全てでないにしても、市民からの要望がいろいろ出てきて、あれをしてほしい、これをしてほしいということで、そのように私には聞こえたわけですけれども、もちろん全部とは言いません、1,200万円の。でも、1,200万円の結構な部分がそういう表現であらわされたと私は思っているんですが、この12月議会の予算の中に、何でほんならこの全てでないにしても、この予算が1,200万円のうちの半分にしろ、3分の2にしろ、入る余地はなかったのか。市民の皆さんに説明する際に、普通ヒアリングとかというんかな、あれ、12月ぐらいにやって新年度予算に上げまさいね。そのときに、来年度予算でこれをやりますから、皆さんの御希望をお聞きしますというんだったら、12月までにいろいろお話を聞いて、3月議会に上げて、そして今回の1,200万円に当たるところの補正措置は500万円以下の300万円とか、400万円とかというんだったらまだ話はすっきりしとん。こんな形で、次々と、一番心配するのは、このことだけを私は問題にしているわけじゃないんですよ。今後、このような形で、1回まず予算が出て認める。あああれ違うとりましたというて4分の1とか5分の1とかの予算が追加措置されたら、1回目の予算を上げることに対する信用度が失墜するんじゃないかと。議会というのは、言うたら後で何ぼでも上乗せ出してもらえるというふうに思いかねないので、我々としても。できたらそれをきちんとやっていただければ、今後の問題として、今回のこの問題を一つの契機として、ぜひ二度とこういうことのないように、4分の1もの補正予算が上がってくるやのいう、それも今言ったようにたった1回分の3カ月後の議会に上がってくる言うのは三月前に我々に対する説明は何だったのかという、それはそれなりに理事者側にもいろいろな理由はあるでしょうけれども、そういうことは極力最小限になるように御努力を今後いただいて、こういうことが二度と起こることのないように、何らかの歯どめの措置をつくっていただければというふうに考えますが、いかがでございましょうか。 ○議長(正岡千博君) 質問は歯どめの措置という点での答弁でよろしいんですか。
    ◆19番(水田恒二君) うん、それと移転工事はいつぐらいから計画されたんかと、言いましたよね、1番目に。それと、予算化については3月議会のこの数字は、いつ確定したんかと、1,200万円は。それと、市民からの要望は、12月議会の中に入れとくべきだったけれども、今度3月議会に変わったでしょう。だから、その部分がどのように変わってきたか。今回の部分に関しては、いつ頃からいつ頃の要望をまとめて3月議会の今回の1,200万円になったか。 ○議長(正岡千博君) 3点ですか。3点、4点。 ◆19番(水田恒二君) 4点じゃないか。 ○議長(正岡千博君) 理事者の方、わかりましたでしょうか。答弁できますか。 ◎子育て支援課長(太森真喜恵君) 議長 ○議長(正岡千博君) 太森子育て支援課長子育て支援課長(太森真喜恵君) 失礼いたします。 水田議員の御質問にお答えをいたします。 まず、1点目の移転の計画はいつ頃からあって、計画がどのように進んできたのかという点でございますが、昭和48年に建設されました上灘保育所につきましては、老朽化が著しいとしまして、平成30年頃からその対策についてさまざまな観点から検討を進めてまいりました。具体的には、新築、移転、既存施設の改修などでございましたが、その中で現保育所に近く、駐車場も確保でき、費用も抑えられるとして双海保健センターの改修を行い、保育所として使用することが妥当であるとの判断に令和元年8月に至りまして、11月19日に全員協議会において方針説明を行わせていただきました。そして、その後、周辺住民への説明を行った後に、12月に詳細設計に係る補正予算を計上させていただきまして、工事費等に過疎債を活用するということで、本年度の当初予算に計上をさせていただいた次第でございます。 次の1,200万円の増額の確定した時期についてですが、これは詳細設計を行う中で、3月に予算の増額が判明をいたしました。 次の市民の要望につきましては、昨年の11月19日に全員協議会におきまして方針説明を行い、その後、周辺住民への説明を行った際に市民の要望を伺いましたが、そのときの当初予算に上げる設計費用につきましては、詳細設計ではなく、過疎債を活用するために、市の職員で行いました。そういう事情の中で、当初予算に上げる予算が十分見込めなかったという経緯がございます。 そして、市民の要望を聞きながら詳細設計を行ったのは、年を明けてから、詳細設計の予算が確定をして、業者が決まった後ということになりまして、住民の要望を取り入れながら、詳細設計をして、増額が確定した時期というのが3月ということで、市民の要望についての詳細設計というところで、時期がかなり遅くなりまして、予算が増額ということで大変……。            〔19番水田恒二議員「初めてなのでおなれになってないようですが、ちょっとわかりにくいんですが」と呼ぶ〕 ○議長(正岡千博君) 暫時休憩。            午前10時48分 休憩       ───────────────────────            午前10時48分 再開 ○議長(正岡千博君) 再開いたします。 どうぞ。 ◎子育て支援課長(太森真喜恵君) 3点目の市民の要望を当初予算の設計にどこまで吸い上げたかという点につきましては、昨年11月19日の全員協議会において方針説明を行った後に、周辺住民への説明を行いまして、そこでさまざまな要望が出てまいりました。その要望を伺った上での当初予算への計上ということだったんですが、これに関しましては、起債を利用した財源の確保っていう点で、当初予算にどうしても計上する必要がございましたので、住民の要望をある程度受け入れる形で設計費用を計上するときに詳細な設計ではなくて、市の担当者のほうで概算の工事費用を上げさせていただきました。 そして、詳細設計を12月の補正予算で計上させていただきまして、業者が決定しましたのが年明け、2月でございます。その中で、業者との調整を行いながら、住民の要望を取り入れた形での設計をする中で、細かな点が出てまいりまして、例えば児童福祉施設でございますので、防火の対応が必要であるということで、内装制限に多額の費用がかかるということが判明したり、あと近隣に民家がございますので、防音措置が必要であるというふうなことで、費用が増額したという経過がございます。経過の事情はありますが、水田議員のおっしゃるように、当初予算の時点で見込めなかったということは、大変申し訳なく思っております。申し訳ありませんでした。 ○議長(正岡千博君) 協議会で説明をしたことと、ダブった答弁もいただいておるんですが、水田議員、よろしゅうございますかね。 協議会で説明をされた以外で感じた御質疑をいただいたらと思うんです。            〔19番水田恒二議員「あのね、休憩で構ん」と呼ぶ〕 ○議長(正岡千博君) 暫時休憩。            午前10時51分 休憩       ───────────────────────            午前10時52分 再開 ○議長(正岡千博君) 再開いたします。 ◎市民福祉部長(向井裕臣君) 議長 ○議長(正岡千博君) 向井市民福祉部長市民福祉部長(向井裕臣君) 水田議員の御質問にお答えをさせていただきます。 さきの課長説明にもございましたけれども、昨年の8月に最終判断に至る際の大きな理由の一つが、財源の確保でございました。本年度で終了が想定されております過疎債を活用するに当たりまして、本年度中の工事着手がどうしても必要であったため、工事費の当初予算計上をさせていただいたものでございます。その際、並行して住民説明会等も実施しておりましたもので、十分に詳細設計の中に住民の皆様の御意向あるいは基本的な保育所の考え方の部分、そういった部分について十分に網羅することがかなわなかった箇所がございまして、今回、6月補正に計上させていただいたものでございます。前回の協議会等でもお話をいただきましたけれども、議員の皆様のおっしゃるとおり、さきの当初予算で想定がかなわなかった箇所を、本日追加経費の上程に至ったことは反省すべき点でございまして、今後このようなことがないよう、十分に精査に努めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしく御理解を賜りたいと思います。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(正岡千博君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 予算の関係で、今年の3月議会からさかのぼって説明しました。今の説明の中でも明らかになったわけですが、その1つ前、12月議会に設計費用を上げてますよね。私の記憶では394万円という予算だったんではないかと思いますが、12月議会に設計費用を上げるときには、具体的にこういうような保育所をつくるということで設計費用が上がるもんじゃないかと思うんです。そのためには、市民要望、いろいろ当然聞いてやらなくてはならないんだが、しかしながらさっきのまた話の中では、今年に入ってからでしょう。今年の3月の直前で、3月の議会のときまでぐらいにわかったという話であったというふうに私には聞こえたんですが、もし私の聞き間違いがあったらおわびしたいと思うんですが。本来的に、確かにいろいろおっしゃるわけで、予算上げるときには、やっぱりいつまでも引っ張るわけにいかんでしょう。いついつまでに予算を上げると。そのためには、いついつまでにお話を聞かせていただきたいということがあると思うんですけど、そのあたりを今後言い方、表現、この問題ではなくって、一般論として、例えばいろいろ意見を割としゃんとした人がついとってがんがん言う団体やそういう人にはやわらかく対応して、そうじゃない人にはぴしっと切る、こういうことになっておりますのでとかという。やっぱり統一した姿勢で、今回の問題がそういうような形でやられたとは思ってないけれども、しかしながらやはりいつまでも引っ張ってきた結果がこんなふうになっとんじゃないかなと。やはり、答弁の中にはなかったけれども、ちょこっとありましたかね。特別な起債、それをもらう、それを予定しようとして、それが決まったのが12月でしたかね、今の答弁の中の。12月に決まっとんじゃったら、当然3カ月たったら本会議の中で3月議会でその話でも上がってきてええと思うのが、今回ですよ、この1,200万円の今回の予算の財源内訳見たら。話が合わないんじゃないんですか。普通は3月議会、要するにええようにとれば、本当はそうやるべきなんだけども、するためには日がかかってなかなかできませんでしたと。結局3月に本来ならやるべきところが6月まで延びてしまいましたということになるんかなあと思うんじゃけどね。やはり、いずれにしても、予算措置の裏づけが今回のことで足を引っ張ったようにも聞こえるし、ぜひいずれにしてもいつまでもこのまま引っ張るつもりはないけれども、やはりいつまでもこういった問題で次々と新たな形の予算を上程するということが今後ないようにやっていただいたらというふうに考えますけれども、そのあたりで大体しまいをつけたいと思いますが、ぜひ特に新しい課長さんが4月に来たとこなんで、これ以上するのも気の毒なので、あなたが来て、様子聞かさせとるだけでなかなかわからんと思いますので、ぜひ今後、保育所や福祉の問題だけじゃなくて、全分野にわたって、市役所の皆さん方がもうちょっと言うたら議会は大抵予算は認めてくれるというふうに思うた形で追加予算を上程することのないようにお願いしたいというふうに考えますが、最後に一言、市長から、今後そのようなことはやらさんようにするということをお言葉をいただいたらと思いますが。 ◎市長(武智邦典君) 議長 ○議長(正岡千博君) 武智市長            〔市長 武智邦典君 登壇〕 ◎市長(武智邦典君) 水田議員言われることごもっともであります。全員協議会でお話をしとるから、本議会で聞いちゃいかんということはあり得ませんし、現実にそういう意見が出てくるよというのは、この説明を受けたときに私は職員に言いました。もう今、太森課長や向井部長がるる説明をいたしましたから、屋上屋を重ねるような答弁はいたしませんけれども、あそこの老朽化した保育所、アスベストも出てきた、さまざまなことで対応しなくちゃいけない、過疎債も最終年度を迎えておる、じゃあどうするか、設計を組まなくちゃいけない、そして当初予算で上げた、しかしながらその後、住民説明等々さまざまな意見を聞いたら100のものが180にもそこらにもなってくるような費用がかかると、これはあかんわというような話もいたしました。ただ、決して職員がルーズに動いておるわけではないと信じておりますけれども、やはり中・長期的な計画を持った施設の改修においては、さまざまな形で早く動いて、さまざまな情報を察知して、こういうことがないようにしないと、今おっしゃった議会をないがしろにしておるんじゃないかと言われても私は反論できません。そういったことで、しっかりと今後さまざまな形で過疎債、合併債、合併債はあれですけれども、社総金とかいろんな国の起債を使ってする部分、当然期限も切られておるわけでございますけれども、特に急遽降って湧いたような災害は別にしても、ある意味今後橋、道路、老朽化をしてくるもの多々ございます。そういった部分においてしっかりと予算を組んで、愚直に事を進めていくためには、情報が一番であるということをあえてこの事案を契機に職員に周知をしたいと思っておりますので、今後ともさらなる御高配を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 6款農林水産業費、7款商工費について。 補正予算書22ページないし24ページ上段です。 御質疑はありませんか。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(正岡千博君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) 1点だけお伺いしたいと思うんですが、23ページ、6款林業振興費の関係で。 森林管理推進センター設立準備協議会の負担金ということで、これは森林譲与税を活用して、協議会を設立しますよというようなことです。4点お伺いしたいと思うんですけども、まず1点につきましては、恐らく許認可の関係があるんかなと思うんですけど、なぜ6月補正でこれが出てきたのか、センター設立の関係。 2点目については、いつ頃設立するのかということと、協議会のメンバーはどのような方かということ。 それからセンターはおよそ構想ではどの場所に設置するのか、計画的にいうて。 それと、304万7,000円の内訳をお教え願ったらと思います。 以上4点です。よろしくお願いします。 ○議長(正岡千博君) 4点の質問がございました。 ◎農林水産課長(武智博君) 議長 ○議長(正岡千博君) 武智農林水産課長農林水産課長(武智博君) 失礼いたします。 北橋議員の御質問に私から答弁を申し上げます。 まず1点目の今回の議会で予算を計上した理由でございますが、この平成31年4月1日から施行されました森林経営管理法に基づきまして、国から森林環境譲与税が配分されることとなりました。そこで、森林の経営管理を市町で賄うようなことが国から示されております。これら事務につきましては、専門的な林業の知識が必要でございます。そこで、中予地区、松山市、東温市、砥部町、伊予市の3市1町で広域的な推進センターを設立することが適切であると考えておりまして、設立の時期といたしましては、今年度8月中をめどに設立をするものでございます。今回、予算を計上しましたのは、その設立のための準備金を準備協議会を6月1日に立ち上げております。そこへの負担金を今回計上したものでございます。 2点目の構成員、メンバーですが、推進センターのメンバーにつきましては、センター内に事務局長、それから事務員各1名、この2名の人件費につきましては、森林環境譲与税、今回の予算計上しております負担金となります。それと、愛媛県のほうで市町を支援するということで愛媛県が支援センターを設置しております。県のほうから1名、派遣指導員が常駐することとなっております。それから、支援職員といたしまして、県の林業職員、これは中予地方局の職員1名が月に5日程度、年間で約60日程度、支援に来ていただく予定となっております。あと残りの市町の職員と森林組合の組合の職員は、各1名程度を見込んでおりまして、今年度は市町の仕事とセンターの仕事を兼務することとしておりまして、一応予定では令和3年度以降は、1名センターのほうに派遣をする予定で進めております。 この推進センターの場所につきましては、東温市の川内支所の2階のフロアを今予定をしておるところでございます。 4点目の304万7,000円の内訳につきましては、先ほど申しましたように、2名の方、事務局長と事務員の方の8カ月分、8月から令和3年3月までの8カ月分の人件費、それから川内支所、その推進センターを設置するところの事務所を設立するための初期の経費、合わせて1,647万円が必要となっておりますが、これを松山、伊予市、東温、砥部町のほうで国から配分されております森林環境譲与税の配分の割合とか均等割という2段階で分けますと、伊予市の負担率が18.5%となっております。1,647万円にこの18.5%を乗じた金額が304万7,000円となっております。 以上でございます。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(正岡千博君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) ありがとうございました。 1点だけ、これ次年度から負担金等々について本市の負担条件についてはどうなるのか、ちょっとそこを教えてください。 ◎農林水産課長(武智博君) 議長 ○議長(正岡千博君) 武智農林水産課長農林水産課長(武智博君) 失礼いたします。 北橋議員の再質問に私から答弁申し上げます。 すみません、令和3年度の12カ月分の人件費2名の方、12カ月分に3年度からなろうと思います。それと、事務費といたしましては、今年度負担する初期経費を除いた消耗品やシステムのリース料、そのあたりを含めますと、1,242万円が全体となりまして、それのまた18.5%を伊予市のほうが負担することとなっております。具体的に負担金は計算しておりません。失礼します。 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 8款土木費について。 補正予算書24ページ下段ないし26ページです。 御質疑ありませんか。 ◆7番(大野鎮司君) 議長 ○議長(正岡千博君) 大野鎮司議員 ◆7番(大野鎮司君) 26ページ、8款5項1目18節補助金で景観形成推進事業費助成金420万円なんですけど、これちょっと説明のほうを聞き漏らしているかもわかりませんが、詳しく教えていただきたい。場所は新しい図書館・文化ホールから商店街につながるあの細い路地のことなんでしょうか。 助成金ということですので、市が何かを工事するのか、それともどこかの管理団体にお支払いするようなものなのか、その点教えていただけたらと思います。 ◎都市住宅課長(三谷陽紀君) 議長 ○議長(正岡千博君) 三谷都市住宅課長都市住宅課長(三谷陽紀君) ただいまの大野議員の御質問に答弁をいたします。 景観形成推進事業費助成金でございますが、これにつきましては、伊予市におきまして、景観計画というのを定めておりまして、その中で景観計画区域というのを決定しております。その場所につきましては、主に郡中地区で、湊町、灘町、五色姫の海浜公園というところで、今の景観を守っていこうというような形のものでございます。その中で、景観重要建造物というのを指定をいたしております。今現在、指定をいたしておりますのが、6カ所指定をいたしております。その場所につきましては、建物といたしまして、宮内邸、それから栄養寺の山門、それから山惣商店、元藤村石油の事務所と木村家住宅及び元伊予農業銀行の郡中支店という6カ所の建物を今後伊予市として保存、残していきたいというようなことで指定をしております。その部分につきまして、現在の維持管理、修繕する場合に助成をするというような制度を設けております。伊予市景観形成の事業費助成金交付金、今回上げさせていただいているものでございます。これにつきましては、景観重要建造物の原型を維持するための補修等について、費用の3分の2を助成するということで、要綱により定めております。屋根、外観、建具等につきましては、費用の3分の2以内で、上限が360万円及び設計及び管理費用として費用の3分の2以内で60万円以内ということで、今回、上げさせていただいておりますのが、栄養寺の山門について申請がございましたので、この2つを足しまして420万円を計上しているものでございます。 以上でございます。 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 10款教育費。 補正予算書27ページないし30ページ上段です。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 11款災害復旧費について。 補正予算書30ページ下段です。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) それでは、ここでちょっと暫時休憩をいたしたいと思います。            午前11時12分 休憩       ───────────────────────            午前11時20分 再開 ○議長(正岡千博君) 再開いたします。 まず、先ほど水田議員の質問に対して三谷課長から答弁がございます。 ◎都市住宅課長(三谷陽紀君) 議長 ○議長(正岡千博君) 三谷都市住宅課長都市住宅課長(三谷陽紀君) 失礼いたします。 先ほど議案第47号伊予市浄化槽の管理等に関する条例の一部を改正する条例についてで、水田議員から戸数の質問がございました。戸数につきましては、全321基のうち、今回対象となりますのが2基でございます。 以上でございます。 ○議長(正岡千博君) それでは続いて、歳入全般についてでございます。 補正予算書11ページないし14ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 第2表債務負担行為補正について。 第2表債務負担行為補正6ページ、債務負担行為に関する調書41ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 第3表地方債補正、給与費明細書について。 第3表地方債補正7ページ、給与費明細書31ページないし40ページ、地方債に関する調書42ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第50号令和2年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について。 補正予算書43ページないし60ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第51号令和2年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第1号)について。 補正予算書61ページないし80ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第52号令和2年度伊予市浄化槽整備特別会計補正予算(第1号)について。 補正予算書81ページないし97ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第53号令和2年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第2号)について。 補正予算書99ページないし106ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第54号令和2年度伊予市水道事業会計補正予算(第1号)について。 別冊水道事業会計補正予算書です。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第55号伊予市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について。 議案書(その2)1ページないし3ページ、別冊一部改正条例新旧対照表(その2)1ページ及び2ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第56号伊予市介護保険条例の一部を改正する条例について。 議案書(その2)4ページないし6ページ、一部改正条例新旧対照表(その2)3ページ及び4ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第57号令和2年度伊予市一般会計補正予算(第3号)につきましては、まず第1表歳入歳出予算補正について、歳出より款を追って質疑を行います。 1款議会費、2款総務費について。 議案書(その2)17ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 3款民生費、4款衛生費について。 議案書(その2)17ページ下段及び18ページ上段です。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 7款商工費、8款土木費について。 議案書(その2)18ページ下段及び19ページ中段です。 御質疑ありませんか。 ◆14番(田中裕昭君) 議長 ○議長(正岡千博君) 田中裕昭議員 ◆14番(田中裕昭君) 18ページの商工費の負担金、補助の特殊詐欺防止機能、これも聞き漏らしたんかもしれんですけど、詳しく説明していただいたらと思います。 ◎経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) 議長 ○議長(正岡千博君) 小笠原経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) それでは、田中議員の御質問にお答えいたします。 特殊詐欺防止機能機器購入費補助金でございますが、こちらは新型コロナウイルス感染拡大に係り現在全国各地で特殊詐欺が増加しております。例えば、特別定額給付金に係るものでありますとか、その他ありとあらゆる手段で新型コロナウイルスに絡めて詐欺が増加しているという現状を踏まえまして、特殊詐欺防止機能、いわゆる録音機能であったり、撃退機能であったり、そういうものをついている機器の購入費の一部を補助するよう考えているところでございます。 以上でございます。 ◆14番(田中裕昭君) 議長 ○議長(正岡千博君) 田中裕昭議員 ◆14番(田中裕昭君) 数量、どのぐらいを予定しているのか。それだけ。 それと、金額、1台につき幾らぐらい要るのか。 ◎経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) 議長 ○議長(正岡千博君) 小笠原経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) それでは、田中議員の再質問に答弁申し上げます。 まず、補助額でございますが、1件当たり6,000円を上限といたしております。想定は、500世帯を予定しているところでございます。 以上でございます。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(正岡千博君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) かつて言よったからというて、金科玉条のように守る必要はないんじゃけども、かつておれおれ詐欺等の電話、内容一緒ですよね。そういう電話をつけるのに、何らかの補助をしてあげたらどうかと言うたら、そういう個人の利益に資するような補助はできませんというふうな答弁があったんだけどもが、今日の状況を考えて、かつて言ったことは守る必要はないというふうになったんだろうけど、そのあたり、一言でええんじゃけども、かつてはぽんとはねといて、今回はやりますと言うたのは、伊予市の単独予算やったらやれんけどもが、国からそういうのが来たからやれるようになったというふうに理解したらええかな。要するに、変わった、前は拒否しとって、今度はやることになった経緯。 ◎経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) 議長 ○議長(正岡千博君) 小笠原経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) 水田議員の御質問にお答えいたします。 昨年の9月の一般質問におきまして、水田議員から御質問をいただき、その際には、消費者行政の観点から、特定の機器を特定の対象者にあっせんを行うことは考えておりませんと答弁しているところでございます。その後、先ほども申し上げましたが、新型コロナウイルス感染症関係の特殊詐欺が、非常に増加していること、この1年間で数多くの類似機器が市場に投入されていること、そして地方創生臨時交付金が活用できること、この3点、消費者行政を取り巻く環境が大きく変わったことから、水田議員の御提案を実現する方向に転換したところでございます。 以上でございます。            〔19番水田恒二議員「言いようじゃな」と呼ぶ〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。            〔19番水田恒二議員「ありがとうございました」と呼ぶ〕 ◆7番(大野鎮司君) 議長 ○議長(正岡千博君) 大野鎮司議員 ◆7番(大野鎮司君) 7款1項商工費の2目の中で12節委託料のふるさとを遠くで見守る応援業務委託料というのをどういうことか詳しく教えていただきたいのと、7款1項4目観光費の映像を軸とした観光、さまざまシティプロモーション等々あるんですが、国のほうもアフターコロナの後、GoToキャンペーンでこれから海外旅行よりもこれからは国内旅行というのが多分増えるというか、落ちついたらそれが出てくるのではないかなというふうに大事な一つの観光の施策かと思いますので、こういったプランニングをする際に大事なのは、それをどうPRしていくかということじゃないかなと思うんですが、そこの辺まで例えばそういった伊予市の観光産業を映像化としていろんなんつくったとして、それをどのように全国の方に発信をしていくのか、どのように考えているのか、2点お願いいたします。 ◎経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) 議長 ○議長(正岡千博君) 小笠原経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) 大野議員の御質問にお答えいたします。 まず、1点目のふるさとを遠くで見守る応援事業でございます。こちらは、親元を離れた学生、こちら大学生、専門学校生になるわけですが、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、県境を越えた帰省ができないという状況に今陥っております。そういう学生に感謝と励ましの意味を込めて市産品を送るよう考えているところでございます。こちらの目的としましては、1つは学生を応援するという目的、もう一つは、さまざま産直市等に出荷している事業者さんおいでますが、なかなか売上げが伸びないというところで、その出荷者さん、生産者さんを応援するという点、そして一番大きなところが、これで県外に行かれている学生にいま一度伊予市のことを思い出してもらう、愛着を持ってもらう、そして行く行くはこのうち1人でも2人でも伊予市に帰ってきてもらいたい、そういう思いでこの事業を考えたところでございます。 2点目の観光関係の事業でございます。今回、3点の事業を上げさせていただいております。それぞれ簡単に内容を紹介したいと思います。 まず、映像産業を軸とした観光産業と地域ブランディング事業でございます。こちらにつきましては、アフターコロナを見据えて、伊予市を積極的にPRしていこうという思いから、新たに写真、イラスト、動画を使った映像コンテンツを一つ作成する予定でございます。 もう一つが、伊予市をPRするところで、現在観光協会のホームページがあるわけでございますが、なかなか発信能力が低いというところで、全面的にリニューアルをして、最終的にはインターネット上で市産品のオンライン販売ができるように構築し直す予定でございます。 もう一つは、これは実際にできるかどうかはまた今後の状況によりますけれども、都市部で観光物産フェアを実施し、その際に今回つくりました映像コンテンツを使いまして、伊予市を積極的にPRしていこうと考えておるところでございます。 次の地域の名産品・観光地魅力発信業務でございます。こちらにつきましては、ラジオを使いまして、広く伊予市をPRしていこうと考えておりまして、実際に生産者の方に出演してもらうとか、そういうことも考えております。 3点目の観光シティプロモーション事業でございます。こちらにつきましては、国が今後GoToキャンペーンを行ってまいりますが、そのGoToキャンペーンの時期に合わせましてさまざまな手法で伊予市をPRしていこうと考えております。1つは、松山市付近に大型ビジョンがございます。この大型ビジョンで伊予市の映像コンテンツを流したいと思っております。また、観光パンフレットを幅広く設置したいと考えております。また、インスタグラム、フェイスブック、ツイッター等SNSを活用した広告にも積極的に取り組んでまいります。また、さまざまな雑誌に記事を掲載する予定でございます。こういったものを複合的に実施することで、伊予市の知名度、魅力度をアップさせていきたいと考えているところでございます。 以上でございます。 ◆7番(大野鎮司君) 議長 ○議長(正岡千博君) 大野鎮司議員 ◆7番(大野鎮司君) ありがとうございました。 それでは、2点再質問させてもらいます。 まず、1点目のふるさとを遠くで見守る応援事業、大変すばらしい事業かなと思いますが、これはどのような感じで申請をする感じになるんでしょうか。その親御さんが、市のほうにうちの息子が東京におるけんとか、そんなふうなことでされているのでしょうか。この150万円ですか、というのは、何人対象の1人大体産品をお幾らぐらいのを送るように考えてらっしゃるのか、お教えください。 2点目の観光費の件ですが、非常にいろいろ考えられてされるということです。まず1点目の商工会のホームページ等を刷新をしてとあるんですが、最近はオンライン上とかインターネットをよく聞きますが、パソコンでのインターネットというよりも、もうスマホでしますんで、最近ではインスタの中に広告があり、そのインスタでそのまま物が買えたりとか、そういったこともできます。ということなので、パソコン上のインターネットと、できればスマホでいろんな方が見れ、またそしてそこでオンライン上スマホでも買い物ができ、決済もできるというふうなとこまでお考えなのか。 以上2点お願いいたします。 ◎経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) 議長 ○議長(正岡千博君) 小笠原経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長(小笠原幸男君) 大野議員の再質問にお答えいたします。 まず1点目、ふるさとを遠くで見守る応援事業の申込方法でございますが、こちら現在伊予市で産直市を有する第三セクターに委託を予定しておりまして、申し込みはその第三セクターに直接行っていただきたいと考えております。PR方法としましては、第三セクターのホームページ等も使いますが、こちらについては、伊予市もかかわっている事業でございますので、伊予市も積極的にPRを行いますが、あくまでも申し込みはそれぞれの第三セクターにお願いしたいと思っておるところでございます。 なお、現在こちらのほうが考えております商品の想定でございますが、4,000円相当のものを200組の方にということで考えているところでございます。 2点目のオンライン販売等について、スマホを使ってはどうかという御質問でございますが、確かにパソコン上のホームページというよりは、現在若者を中心にスマホが大きく使われているという状況がございますので、スマホも含めて検討は行ってまいりたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 10款教育費について。 議案書(その2)19ページ下段ないし21ページです。 ◆5番(平岡清樹君) 議長 ○議長(正岡千博君) 平岡清樹議員 ◆5番(平岡清樹君) 10款2項4目、そして10款3項4目のGIGAスクール用パソコンの件でございますが、まずこれ予算計上上がっている、見積もりは何社とられたか、業者はどこなのか。 3点目、何台これ導入するのか、それが買い取りなのか、リースなのか。 入札は多分入札だと思うんで、一応その4点、お願いします。 ◎教育委員会事務局長(佐々木正孝君) 議長 ○議長(正岡千博君) 佐々木教育委員会事務局
    教育委員会事務局長(佐々木正孝君) それでは、平岡議員さんの質問のほうにお答えいたします。 まず、見積もりを徴収した業者数でございますが、2社徴収しております。 業者名でございますが、四国通建とアカマツのほうから徴収しております。 何台の機器の整備か、それは買い取りか、リースかということでございますが、まずこちらのほうは買い取りのほうを予定しております。 台数のほうでございますが、まず小学校費のほうで2,200台、中学校費のほうで1,100台、合計の3,300台を予定しております。 以上でございます。 ○議長(正岡千博君) ほかございませんか。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(正岡千博君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) ちょっと今の関係でお伺いしたいと思うんですけれども、GIGAスクール用パソコンというふうなことで、これ文科省が昨年、GIGAスクール構想ということの中で生徒1人にパソコン1台と、この構想を出しております。それを受けて、本市についても、先般無線LANの工事費については上がっておったと思うわけでございますけれども、二、三年かけてパソコンを生徒1台に導入するというふうなことの説明があったと思うんですけども、コロナの関係でオンライン授業も教育格差というのが非常に出てきておる現状の中で、急遽前倒しというふうなことになったんじゃないかと思うんで、お伺いしたいと思うんですけども、学校の対応ですけども、先生の対応ですけれども、これ一挙に入れてできるのかというふうなこと、対応が十分ができるのかということと、これいつ頃から導入するのか、ちょっとその関係についてお答え願ったらと思います。 ◎教育委員会事務局長(佐々木正孝君) 議長 ○議長(正岡千博君) 佐々木教育委員会事務局長 ◎教育委員会事務局長(佐々木正孝君) それでは、北橋議員さんの御質問に御答弁申し上げます。 導入の時期でございますが、今年度中には機器のほうは整備のほうはしていきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(正岡千博君) 先生の対応は。 ◎教育委員会事務局長(佐々木正孝君) すみません、答弁漏れがございました。 先生方の対応についてでございますけど、一応各学校のほうにパソコン等に精通した先生方もいらっしゃろうかと思います。そちらのほうの先生方のほうで情報交換等のほうをしていただきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(正岡千博君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) ありがとうございました。例えば、10款4目、GIGAスクール用パソコン、小学校でありますと2,200台ということで、国庫支出金が9,796万円、これ恐らくパソコンは国のほうは1台4万5,000円が上限じゃないかと思うんですが、その分と一般財源3,441万4,000円というふうなことですけど、まず一般財源については、これ新型コロナの関係ですので、地方創生臨時交付金、全国で1兆円、まだプラスされると思うんですけども、伊予市も何億円か来ておると思うんですが、このまず一般財源については、小・中学校合わせて5,000万円ちょっとになると思うんですけども、この臨時交付金をいわゆる一般財源として充当するという考えでいいのかどうかということと、国庫支出金の関係について、これパソコン1台入れるのにこれ全額、全額というか4万5,000円が上限になるので、ちょっととそこ辺の関係について説明してください。よろしくお願いいたします。 ◎教育委員会事務局長(佐々木正孝君) 議長 ○議長(正岡千博君) 佐々木教育委員会事務局長 ◎教育委員会事務局長(佐々木正孝君) それでは、北橋議員さんの再質問にお答えいたします。 まず、議員さん御指摘のとおり、パソコン1台につきましては、本体で4万5,000円が上限となっております。ただし、これは本体価格のみでございまして、導入する際の調整費等につきましては、これは国の補助対象外となっておりますので、今市のほうで見込んでおりますのが4万5,000円プラス調整費等で1台当たり5万4,700円かかるような格好に計算しております。国庫支出金の関係でございますけど、こちらのほうにつきましては、全体が国のほうの補助をもらえるというわけではなくて、児童・生徒数の3分の2が補助対象となっております。残り3分の1につきましては、市の自己負担となってまいってきておりますので、そのあたりが4万5,000円と5万4,700円の差額と今申しました3分の1分、こちらのほうが自己負担で一般財源の計上となってきております。 あと今後の臨時交付金等のほうにつきましての一般財源のほうを振り分けるかというふうなことにつきましては、また今後財政部局のほうとの調整になってまいろうかと思いますので、御理解をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第58号令和2年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について。 議案書(その2)22ページないし32ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第59号令和2年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第2号)について。 議案書(その2)33ページないし43ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 議案第60号令和2年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第3号)について。 議案書(その2)44ページないし53ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) それでは、以上で質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第40号ないし議案第60号は、会議規則第37条第1項の規定により各所管の常任委員会に付託いたします。 別紙議案付託表を御参照願います。 所管の議案及び予算につきましては、各委員会において十分な審議をお願いいたします。 なお、委員会の審査の経過並びに結果は、その報告を待って審議することにいたします。            〔議案付託表は付録に掲載〕            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 報告第9号~報告第12号         (質疑・受理) ○議長(正岡千博君) 日程第3、報告第9号ないし報告第12号の4件を一括議題といたします。 これより報告第9号ないし報告第12号に関する質疑に入ります。 質疑は議案番号順に行います。 まず、報告第9号令和元年度伊予市繰越明許費繰越計算書について。 議案書1ページないし4ページです。 御質疑ありませんか。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(正岡千博君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) ただいまからの御質問は、もし議長のお許しがあって、答弁は書類でもらえるんなら、答弁は結構です。 財源内訳のところに地方債ずっと載っとると思うんですけれども、この次の報告に関して同様の質問をしたいと思います。合併特例債とか過疎債とか、地方債の種類について、この案件は多分10件ぐらいあるんじゃないかと思うんですが、何債であるということだけ後でメモ程度で結構ですので、お教えいただいたらと思います。今も言いましたように、答弁は書類をもってかえていただいて、時間の関係もありますので、よろしくお願いします。 ○議長(正岡千博君) 理事者の方々、そういうことで御了解いただけますでしょうか。 そのようにいたします。 それでは、続いて参ります。 報告第10号令和元年度伊予市事故繰越し繰越計算書について。 議案書5ページないし8ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 報告第11号令和元年度伊予市継続費繰越計算書について。 議案書9ページ及び10ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 次へ参ります。 報告第12号令和元年度伊予市水道事業会計予算繰越計算書について。 議案書11ページ及び12ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 以上で質疑を終結いたします。 報告第9号ないし報告第12号の4件は受理することにいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 報告第13号         (質疑・討論・表決) ○議長(正岡千博君) 日程第4、報告第13号を議題といたします。 これより報告第13号に関する質疑に入ります。 報告第13号伊予市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の専決について。 議案書13ページないし15ページ、別冊一部改正条例新旧対照表1ページです。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております報告第13号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 異議なしと認めます。したがって、報告第13号は委員会の付託を省略することに決定しました。 暫時休憩いたします。            午前11時49分 休憩       ───────────────────────            午前11時49分 再開 ○議長(正岡千博君) 再開いたします。 討論の通告はありませんので、これより採決を行います。 採決は、採決表示システムにより行います。 ボタンの押し忘れ、押し間違いのないよう御注意願います。 報告第13号伊予市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の専決について、これを承認することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。            〔議員投票〕 ○議長(正岡千博君) 賛成全員であります。したがって、報告第13号については、原案承認することに決定いたしました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 議選第2号 伊予消防等事務組合議会議員の補欠選挙について ○議長(正岡千博君) 日程第5、議選第2号伊予消防等事務組合議会議員の補欠選挙についてを議題といたします。 選挙の方法については、地方自治法第118条の規定により、指名推選にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推選することに決定しました。 お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 異議なしと認めます。したがって、議長において指名することに決定しました。 議長において伊予消防等事務組合議会議員補欠議員に田中裕昭議員を指名いたします。 ただいま議長が指名いたしました田中裕昭議員を伊予消防等事務組合議会議員補欠議員とすることに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました田中裕昭議員を伊予消防等事務組合議会議員補欠議員とすることに決定しました。 ただいま伊予消防等事務組合議会議員補欠議員に推選、決定されました田中裕昭議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6 陳情第1号         (委員会付託) ○議長(正岡千博君) 日程第6、陳情第1号を議題といたします。 陳情第1号は、会議規則第138条及び第134条第1項の規定により所管の常任委員会に付託いたします。 なお、委員会の審査の経過並びに結果は、その報告を待って審議することにいたします。            〔陳情文書表は付録に掲載〕            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(正岡千博君) 以上で本日の日程は全て終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。 6月9日は定刻より本会議を開き、一般質問を行います。 本日はこれにて散会いたします。            午前11時53分 散会            ~~~~~~~~~~~~~~~ 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。      伊予市議会 議 長  正 岡 千 博            議 員  久 保   榮            議 員  田 中   弘...